告発文書問題に関する県保有のデータ流出を巡り 兵庫県の告発状を県警が受理

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兵庫県は、告発文書問題に関する県保有のデータが流出したとして、県警に提出していた告発状が受理されたと発表しました。

斎藤知事らの疑惑告発文書を巡っては告発した元県民局長に関する県保有のデータがSNSなどに流出しました。

第三者委員会の調査報告書では、県保有のデータと政治団体党首の立花孝志氏などに流出した情報が同一であると認定し、情報漏えいは「県職員によって行われた可能性が極めて高い」と指摘しています。

報告書を受け、県は5月、地方公務員法上の守秘義務違反の疑いで容疑者不詳のまま刑事告発していて、6月2日、県警が受理したということです。

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