神戸市交通局では市バスに親しみをもってもらおうと、ことわざをもじったユニークなメッセージ入りのラッピングバスを期間限定で運行しています。
停留所に到着した神戸市バス。
一見、何も変わらないように見えますが…。
乗降口のドア横に、「転ばぬ先のバス」飲酒後に帰宅する際、自動車や自転車の運転を控え市バスを利用してほしい。
安全への思いが込められています。
この取り組みは市バスのイメージアップを図ろうと神戸市交通局が4月から実施しているもので、合計8種類の「市バスことわざ」で、市バスの便利さや快適さをアピール。
6台の車両に貼られています。
公式ホームページでは「急がばバスれ」や「定期あれば憂いなし」などくすっと笑えるようなメッセージを紹介。
それぞれの「市バスことわざ」を4コマ漫画つきで紹介していて、楽しみながら市バスの魅力を実感できます。
神戸市交通局によりますと、新型コロナ禍以降、神戸市バスの利用者が減少傾向にあり、利用を促そうと若手職員らが「市バスことわざ」を企画しました。
「市バスことわざ」のラッピングバスは6月30日まで運行されます。

