卸業者や仕入れ担当者を対象に、一足早く秋冬の新作シューズなどを一堂に集めた展示会が神戸市内で始まりました。
神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で21日から始まった「日本グランドシューズコレクション」は、日本ケミカルシューズ工業組合が卸業者などを対象に年に3回、季節を先取りして開く新作シューズの展示会です。
今回は、関西を中心に靴の製造メーカーなど45社が参加。
大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクがあしらわれたサンダルや、手を使わずに履けるトレンドのシューズなど、あわせておよそ1万点が並び、訪れたバイヤーたちは、担当者の説明を受けながら早速、商談を進めていました。
展示会は、神戸国際展示場で22日まで開かれ、およそ1500人の来場を見込んでいるということです。
