
ホテルの部屋に展示されている アート作品

灘五郷の日本酒とコラボしたイベント
ホテルの客室に作品を展示する現代アートのイベントが、神戸・メリケンパークのホテルで開かれています。
ホテルの部屋に入っていくと、そこはアートの展示会場。
ホテルがギャラリーとなる現代アートのイベント「神戸アートマルシェ」は、部屋の一つ一つがアート展示の場。
2009年に初めて開催され16回目となる2025年は、国内外から45のギャラリーなどが出展しています。
油絵や立体アート、陶器などを生活感のある空間に展示することでアートをより身近に感じることが出来ます。
また、会場では、灘五郷の日本酒とコラボしたイベントも開かれていて利き酒や中国茶の試飲などもできるということです。
来場者
「部屋ごとに分かれているので世界観がちゃんとできているのでおもしろいですね」
「部屋をイメージできるじゃないですか、買った時にこう展示できるなとかそういうのがいいですね」
神戸芸術振興協会 岡田旭 代表理事
「アートの市場がかなり高齢化してきたのでもう少し若い世代の方々にも見ていただきたいのでホテル型アートフェアという形を取らせていただきました」
「いろんな作品が一覧になっているので、各ギャラリーの個性をたくさん楽しめることができます」
「神戸アートマルシェ」は5月18日まで開かれています。