ペダル付き電動バイク「免許不要」と広告し販売か 詐欺などの疑いで2人逮捕

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運転免許が必要なペダル付き電動バイクを「免許不要」とするうその広告を出して販売した疑いで、尼崎市に住むベトナム国籍の夫婦が逮捕されました。

詐欺や不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で、尼崎市の自転車販売店「スターリンクサイクルショップ」を経営する男(32)と妻(25)です。

警察によりますと、ヴ容疑者は2023年12月から2025年2月までに、ペダル付き電動バイクを「免許不要」とするうその広告をSNSに掲載した他、妻と共謀して1台を販売し、約6万円をだましとった疑いが持たれています。

ペダル付き電動バイクは、電動アシスト付き自転車と形は似ていますが、こがなくても進むなど一般の原付バイクのように、運転免許の取得やナンバープレートを付ける必要があります。

警察は、2人が少なくとも120台分約800万円を売り上げたとみて販売の実態を詳しく調べています。

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