本格的な夏の訪れ前に 新温泉町役場で「通年軽装勤務」スタート

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新温泉町では、温暖化対策の一環として、1年を通して職員それぞれが過ごしやすい服装で業務にあたる取り組みが7日から導入されました。

新温泉町役場では、冷暖房の節約や業務の効率化を目指し、毎年、本格的な夏の訪れを前にクールビズを実施しています。

去年は5月から10月までなど、時期を限定していましたが、ことしから、1年を通してネクタイやジャケットの着用を職員ひとりひとりの判断に委ねることにしました。

こうした動きは全国でも広がっている他、兵庫県内でも、県庁だけでなく多くの自治体が導入しています。

新温泉町では朝晩はまだ少し肌寒いものの、役場内の気温はおよそ22度と暖かく、さっそく上着を脱いだり腕まくりをしたりして仕事をする職員も見られました。

新温泉町では、町内の公共施設の冷房を28度前後に設定し、省エネ促進に取り組んでいくということです。

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