
ゲストとして参加した神戸市出身の俳優・平祐奈さん

ディスカッションに参加する若い世代
阪神淡路大震災の後に生まれた世代が、震災の教訓を学び若い世代の目線で伝えるフォーラムが8日、神戸市で開かれました。
このフォーラムは阪神淡路大震災から30年という年に、震災の経験と教訓を未来へつなぎ、災害への備えを考えてもらおうと神戸市が企画し、公募で集まった10代から20代の実行委員13人が内容を考えました。
フォーラムにはおよそ400人が来場し、久元喜造市長とのトークセッションや、ボランティアに取り組む若い世代によるパネルディスカッションが行われました。
また、ゲストとして神戸市出身の俳優・平祐奈さんも参加し、訪れた人たちは震災の教訓を後世につないでいくことの大切さを改めて感じていました。