洲本市の畑にはおよそ20万本の菜の花でできた迷路が作られ、家族連れや子どもたちでにぎわっています。
辺り一面を黄色に染める菜の花。およそ20万本が咲き誇る畑の中は迷路になっていて、訪れた人が花の香りに包まれながら散策を楽しんでいます。
この迷路は、洲本市の大野地区の農家の人たちが使わなくなった畑を活用して、毎年整備しているもので、春の人気スポットとして親しまれています。
もともとは菜の花から菜種油をつくることが目的でしたが、高さが170センチほどと大人でも隠れるぐらいに育つことから、迷路としても楽しんでもらうようになりました。
菜の花の迷路は入場無料で、4月7日まで楽しめるということです。