芦屋市では、子どもたちに下水道の役割を知ってもらい関心を高めてもらうイベントが開かれました。
9月10日の「下水道の日」に合わせて芦屋市が企画したこのイベントでは、砂と小石できれいな水をつくる体験などが行われ、多くの親子連れでにぎわいました。
また、下水処理場の見学会も開かれ参加者は、普段見ることが出来ない施設の内部を巡りながら下水道の仕組みを直に学びました。
汚水や雨水を処理する下水道は、ゲリラ豪雨、台風などによる水害から身を守るために欠かせないライフラインの一つとして関心が高まっています。
また、会場には芦屋市の髙島(たかしま)市長も訪れ、子どもたちと一緒に実験や体験に興じていました。
参加者は様々な体験を通して、下水施設の役割を学んでいました。

