JR西日本の新しい長距離観光特急列車「WESTEXPRESS銀河」が9月11日デビューしました。
WESTEXPRESS銀河は6両編成で、西日本の海や空を表現した深い青色「瑠璃紺」の外観が特徴です。
新型コロナウイルスの影響でおよそ4カ月遅れのデビューとなった11日は最初の乗客を乗せて京都駅を出発し兵庫県の姫路駅でおよそ1時間ほど停車。 乗客は「銀河」の運行に合わせて売店の営業時間が延長された姫路駅名物の「えきそば」を味わっていました。
車内に抗ウイルス・抗菌加工をするなど感染対策が施された銀河は、11月までは京都・大阪駅と島根県の出雲市駅を結ぶ夜行特急として週に2往復程度運行し、12月からは大阪駅と山口県の下関駅間を走る予定です。