世界三大珍味と言えばフォアグラ・キャビア・トリュフ。
それを一度に食べたことってありますか？
世界三大珍味すべてを使ったパンがあると言うことで、先日、小野市まで取材に行きました。
このパン屋さん、「山田錦米パン工房」は小麦粉の変わりに、北播磨で作られる最高級の酒米・山田錦の米粉を使用。
作られるパンはモチモチの食感を持っています。
また、パンを考案する店長・寺若さんは元フレンチシェフ。
ドリアやイカスミパスタをイメージしたパンなど人気パンをいくつも生み出していて、パンを求めて阪神間から訪れるファンもいます。
そんな「山田錦パン工房」が秋の目玉として開発したのが「三大珍味デニッシュ」。
弾力ある米粉の生地でデニッシュで土台を作り、トリュフソース、フォアグラ、キャビアをトッピング。
一口食べるとフォアグラの香りが広がり、ソースとキャビアの濃厚な味を引き立てます…。
値段は２５０円。採算ぎりぎりの低価格だそうです。
一日限定５０個ですが、予約も受け付けています。
私の怪しい解説では納得のいかない方、是非ご賞味ください。
＜問＞ 山田錦米パン工房 ０７９４－６４－８１７０
（小野市ひまわりの丘公園内）
三大珍味デニッシュ