〈9/6 阪神 4-1 広島(甲子園)〉
勝:ドリス
S:石井
敗:常廣
先発は3ヵ月ぶりの門別。
思い切ってどんどん投げ込んでほしかったけれどテンポも悪くピンチの連続。
立ち上がりに失点し、そこからなかなか立ち直れなかった。
初回以外はゼロには抑えたものの、めくるめくピンチに一体どうやってしのいだのか、今はもう記憶にない。
ただ、うつむいてマウンドを降りる門別の姿だけが頭に残ってる。
この先、残るシーズンをどう過ごすのか、この試合があってよかったと思えるようにやってくしかない。
優勝間近のこのタイミングで抜擢されているのは持ってるポテンシャルが違うという証だ。
さて。
やっぱりハートウィグなんじゃない?いやーハートウィグだわー。
ハートウィグが投げるといい感じになるの、いつかちゃんと調べたいな。(「いい感じ」を調べるとは)
と、ハートウィグを挙げてみたものの、勝利投手はそのあとを投げたドリスであり、畠が3人でピシャリであり、及川がピッチングに加えて素晴らしいフィールディングも見せてお立ち台に上がったのであり、最後は石井が47戦&46イニング連続無失点とまた記録を更新したのであり、今日も素晴らしいリリーフ陣に引っ張ってもらったゲームだった。
打線は1、2番が出てクリーンアップが還すという、今季の戦い方。
3点差の9回、マウンドに上がった石井がピンチを招くと、球場中から温かい拍手。
テルの9回の好プレーには惜しみない大きな拍手。
マジックは1になった。
