〈9/5 阪神 6-1 広島（甲子園）〉
勝：大竹
敗：森
「いやー、月がきれいだなと思いましたね。」
大山のグランドスラムについて聞かれたときの藤川監督のコメントが情緒的でなんと豊かな表現であることか。
テレビではうまくその月は見えなかったんだけど、藤川監督のコメントに余裕が伺えるし、こんな詩的な表現出るなんて、持つべきものは「貯金」やなぁ。（下衆の感想）
初回、大竹がワイルドピッチで１点を献上。
その裏、近本四球（っしゃ！）、中野、あ！バントじゃない！２ベース！森下が同点タイムリー、佐藤輝が四球選んで、無死満塁。
大山初球狙い打ちで、台風一過の甲子園の夜空に、大きなアーチをかけた。
テレビを通じて聞こえてくる割れんばかりの大歓声。平日の初回だというのにみんなどうやって来たん(笑) 優勝でもするんか？（ワクワク）
そして久々ショートでスタメンの木浪にも２ベースが出て大竹が自らタイムリーヒット。お見事。
これで６－１。
大竹には５点は十分なリード。心配なのはこのあと両チーム乱れ打ちなんてことにならないかってことだったが、そんな心配は余計だった。（良くも悪くもねっ）
石黒が３ヵ月ぶりの一軍のマウンドに！
今日登録されて、出番は９回。
いくら点差があるとはいえ、「ここ！？」ってなるよね(笑)
先頭をヒットで出してしまったがしっかりクロージング。度胸あるわ。石黒も藤川監督も(笑)
森下！５回のファビアンのファウルゾーンに切れていくボールに、ラバーに腰をぶつけながらもキャッチ。
森下、ライトの守備、球際のプレーものすごく強くなったなぁ。
マジック対象チームにDeNAがまた再加入してきたのでややこしい。
DeNAは９回裏ヤクルト村上の３ランで１点差に迫られながらも逃げ切り勝ち。
マジックは自力でひとつ減らして３。
月見ていい夢みよ。
