お久しぶりの顔ぶれ

青柳さんが日本へ帰ってきた。
マイナー契約で渡米するもメジャー移籍は叶わず、NPBに活躍の場を求めた。
タイガースに枠はなく、支配下登録期限の31日にヤクルトでの入団会見が行われた。
喜べる帰国ではない。
敵になったのだ。それも半年で。
だからって、夢を追い挑戦したことを、失敗だったなどとほんの少しも思わないし、尊敬する気持ちは変わらない。

思うことはただ、打って青柳さんに勝とう。それだけだ。
あ、雨の対策もせな。(笑)

〈7/31 阪神 3-6 広島(甲子園)〉

勝:森
S:森浦
敗:伊原

そして!ドリス!
しばらく見なかったけどいったいどこほっつき歩いてたんだ!(笑)
2019年から!?そんなに!?いや、意外とまだそんなもん!?(どっちやねん)
「ぶち破れ!オレがヤル」の年だったか。マルテの「オレガヤル~」思い出すな。懐かしいな。
そのドリスがNPB、それも阪神タイガースで復帰して今日一軍登録されて、早速ちょうどいい登板機会があった。(ビハインドな…)

投げっぷりが全然変わらなくてちょっと笑ってしまった。
とんでもない“補強”しちゃったなこりゃまた。

さて。
先発は伊原。
スタメンマスクは、4月3日以来という榮枝。
伊原-榮枝のバッテリーごと交代となってしまって二人の悔しい顔を見てるのが辛かったが、近いうちこの二人でやり返してくれないかな。

8番ショートに抜擢された熊谷のバッティングがすごい。
途中出場の昨日は9球。今日は10球。粘って二日連続のタイムリー。
ポジションが確約されているわけでもないのにショートの守備ではアクロバティックともいえるようなこれぞプロの好守も。

藤川監督が求めているのはこういう緊張感なのだろうな。
試合後には厳しい言葉もあったが、シーズンの佳境といえるこの時期にも全員にチャンスがあるということを示した。
久々の登場となった梅野や木浪への歓声もすごかったね。だから甲子園が好きだ。
今日、マジックは一旦消えたけれど、また全員で灯しにいこう。

[今日のヘルナンデス]

再昇格後のヒットはおあずけ(すな)

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