競輪性被害訴え 男性選手を不起訴に

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元競輪選手の女性が先輩の男性選手から性被害を受けたと訴えた問題で、神戸地検は、強制性交などの疑いで書類送検された男性選手を不起訴としました。

日本競輪選手会の兵庫支部に所属していた元競輪選手の女性は、4年前、先輩の50代の男性選手からキスや性行為を強要されたとして、2024年、警察に被害届を提出していました。

男性選手は9月、強制性交などの疑いで書類送検されていましたが、神戸地検は10月30日までに男性選手を不起訴としました。

理由について「事案の性質などに照らして差し控える」としています。

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