豊岡市の県立コウノトリの郷公園では国の特別天然記念物に指定されたコウノトリをより身近に観察できる広場がリニューアオープンしました。
県立コウノトリの郷公園はコウノトリの飼育・繁殖活動に20年にわたって取り組み野外で生息するコウノトリは現在、558羽(ことし8月時点)に上ります。
今回、放鳥20周年を記念して観察広場内に新たに遊歩道と手すり、エサやり体験ができるケージが整備され、関係者にお披露目されました。
【県立コウノトリの郷公園 上甫木昭春園長】
「コウノトリも他の生物も生活できる生物多様性とは何なのか、それが地域振興にdのようにつながっていくのか。理解してもらう、参加したい気持ちをかきたてていく施設になればと思う」
リニューアルした観察広場は午前と午後の2回、コウノトリの体調を見て一般来園者に開放されるということです。
