6日も兵庫県内は気温が上がり、厳しい暑さとなりました。
こうした中、神戸市では暑さを吹き飛ばす白熱のダンスイベントが開かれました。
神戸市中央区のメリケンパークで開かれたのは、踊りの祭典「Sailing KOBE」です。
5回目となる今回は、全国の大学生や社会人らでつくるよさこい踊りのチームなど65団体、およそ3000人が参加。
1団体およそ5分の持ち時間で演舞を披露し、審査上位の10団体が夕方ごろに行われる決勝に進みます。
神戸地方気象台によりますと、6日の神戸は最高気温が33.5度となりましたが、ステージでは暑さを吹き飛ばすような迫力の演舞が披露されました。
会場には、キッチンカーなども並び、訪れた人たちは踊り子たちの情熱を感じながら夏の休日を楽しんでいました。
「Sailing KOBE」は午後8時まで行われ、フィナーレは出場者全員が一堂に会する「総踊り」が披露されます。