子どもたちがJR加古川線に乗って加古川の豊かな自然について学ぶ環境学習教室が開かれました。
この「環境学習教室」は、加古川流域の豊かな自然に触れることで子どもたちに環境について学んでもらおうと開かれたもので兵庫県東播磨地域の小学校に通う児童を持つ親子46人が参加しました。
貸し切り電車でJR加古川線の市場駅に到着した児童らは、加古川の河川敷に移動し加古川に生息する貝や昆虫、魚などを観察し、水辺の生態系について学びました。
電車内で昼食を取りJR滝駅に到着した児童らは、景勝地・闘竜灘に移動。
特徴的な地形や自生する植物などを観察して理解を深めていました。
参加した児童
「川にいる生き物を探して楽しかったです」
「自然と触れ合えてうれしかった」
この環境学習教室は、7月12日も開かれる予定です。