兵庫や大阪の民家などに忍び込み、窃盗を繰り返した疑いで、20代の男3人が逮捕されていたことが分かりました。
窃盗や住居侵入などの疑いで逮捕されたのは、いずれも無職で兵庫県伊丹市に住む26歳の男と、いずれも兵庫県尼崎市に住む24歳と25歳の男の3人です。
警察によりますと3人は、2025年1月から4月にかけて兵庫県と大阪府内の民家や店舗に忍び込み、現金などを盗んだ疑いが持たれています。
3人は共通の友人で、夜中に鍵のかかっていない家を狙っていたということで、被害総額は55件で計1886万円相当に上るとみられています。
警察の調べに対し3人は容疑を認めているということです。
県警などは、神戸地検尼崎支部に3人を追送検し、7月4日で一連の捜査を終えたということです。