兵庫県丹波篠山市内に地域の活動拠点となる新たなコミュニティーセンターが完成し、お披露目式が行われました。
丹波篠山市小田中(こだなか)に完成した市立東雲コミュニティーセンター。
お披露目式には酒井隆明市長や、地元の人たちが出席しました。
センターの愛称は「スマイリー東雲」で、命名者に記念品が贈呈されました。
この施設は元々、保健センターとして建設され、一時は地域包括支援センターの拠点として活用されていましたが、その後、用途廃止となっていました。
地区には集会施設がなかったことから、市が2024年から大規模改修工事に着手し、地域の人たちが集えるコミュニティセンターに生まれ変わりました。
「スマイリー東雲」は丹波篠山市内の14カ所目のコミュニティーセンターとして、7月1日から運用されます。