淡路島南部の主要観光施設と宿泊施設を結ぶ、無料のシャトルバスが7月1日から運行されるのを前に、27日、車両がお披露目されました。
7月1日から運行が始まる「うずループ無料シャトルバス」は、淡路島南部を代表する「うずしおクルーズ」や淡路人形座など、3つの観光名所と6つの宿泊施設などを結びます。
ことし開通40年を迎えた大鳴門橋には、2027年の完成を目指し自転車道の整備が進められていて、インバウンドを含む観光客の増加が期待されています。
南あわじ市では車を持たない観光客を誘致しようと、島での交通手段を車から公共交通機関へシフトさせる整備を進めていて、今回、市内の宿泊施設や観光施設がシャトルバスの運行を決めたということです。
「うずループ無料シャトルバス」は7月1日から2026年6月30日まで1日8便運行する予定です。