尼崎市は長期休暇中の保護者の負担を減らそうと、学童保育で希望する児童に弁当を提供する取り組みを始めると発表しました。
尼崎市は、夏休みなど長期休暇期間中に学童保育を利用する家庭の負担を減らすため、提携する弁当事業者による、弁当提供サービスを始めると発表しました。
対象は市内の児童ホームやこどもクラブに通っているおよそ7000人の児童で、7月22日から8月28日までの夏休み期間の他、冬休みや春休みの期間も提供されるということです。
弁当は予約制で、1食550円から690円で5種類から選ぶことができます。
同様の取り組みは芦屋市や伊丹市などでも行っていて、市は共働き世帯のサポートを充実させていきたいとしています。