学生が先生役に 芦屋のこども園で「食」と「科学」体験

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芦屋市のこども園で、「食」を通して栄養や科学への関心を育む体験型イベントが開かれました。

このイベントはおととし1月に包括連携協定を結んだ芦屋市と神戸女学院大学が、子どもたちに「食」を通して栄養や科学への関心をもってもらおうと開いたもので、精道こども園の園児およそ40人が参加しました。

大学で食生活と健康の関係などについて学ぶ学生たちが先生役となり、まず、食べ物を栄養素で分けた3つのグループを説明。

それぞれの食べ物がどのグループに入るのかを園児たちに出題しました。

続いて、物質を混ぜることによって色が変化するハーブティー「バタフライピー」を使った実験も行われました。

酸性のレモン汁を入れると赤色に、アルカリ性の洗剤を入れると青色に変化する不思議な紅茶に園児たちも興味津々でした。

参加した園児たちは、楽しみながら「食」への理解を深めていました。

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