モルックの世界大会でアジア勢初となる優勝を果たした明石市のチームが兵庫県庁を訪れ、世界一の報告を行いました。
兵庫県の斎藤知事を訪問したのは、明石市を拠点に活動する「明石モルック倶楽部」の選手たちです。
選手たちは、去年8月、北海道で開かれたモルックの世界大会に出場。
20代~50代の5人チームで13試合を勝ち抜き、初出場で見事頂点に。
世界大会は、年に1回開かれるもので優勝はアジア勢として、初の快挙となりました。
モルックは、フィンランド発祥のスポーツで、棒状の「モルック」を投げ点数が書かれた12本のピンを倒し先に得点が50点ちょうどになることを目指します。
「明石モルック倶楽部」は、ことし8月にポーランドで開かれる世界大会に出場。
明石から世界へ。大会連覇を目指します。