男子児童にセクハラに当たる発言 神戸市が30代男性教諭を懲戒免職

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  • 神戸市教育委員会による会見

兵庫県神戸市は、男子児童にセクハラに当たる発言を行ったとして神戸市立小学校に勤務する30代の男性教諭を懲戒免職にしました。

兵庫県神戸市教育委員会によりますと市立小学校に勤める30代の男性教諭は、2025年3月、片づけのため担任する男子児童と2人で電気のついていない教具室に入り、扉を閉めて「嫌やったら言ってな。ぎゅっとしていい?」などと不適切な発言をしたということです。

児童は外に出ようとしましたが、扉が重かったため教諭が開けたということです。

児童の両親が後日、学校に相談し発覚。

密室状態をつくったことなど、悪質性が高いと判断し、懲戒免職にしたということです。

男性教諭は「学年が変わり、離れてしまう寂しさがあった」という旨の発言をしているということです。

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