神戸地方気象台と環境省は、熱中症の危険度が高まる可能性があるとして、兵庫県に2025年初めてとなる熱中症警戒アラートを発表し、熱中症を予防するための行動を呼び掛けています。
神戸・元町周辺では、強い日差しの下、日傘やハンディファンなどで、蒸し暑さをしのぐ人の姿が見られました。
街の人
「ちょっと暑すぎるなと思った。家出てから駅まで保冷剤を持って歩いて、手とかポケットに入れたりして冷やしている、当てていたらだいぶ温度下がるので」
「厳しいですね 汗かきなので7月8月が怖い。こう見えて焼けるのが嫌というか、赤くなっちゃうので、日焼け止めも塗ってサングラスで目も焼かないようにしている」
19日、日中の予想最高気温は、30度以上の所がほとんどで、洲本で35度予想と猛暑日になる可能性があります。
神戸地方気象台などは19日、兵庫県に2025年初めてとなる熱中症警戒アラートを発表しました。
湿度が高くなりやすい沿岸部の地域を中心に熱中症の危険度が高まりそうです。
時間を決めて水分を取り、たくさん汗をかいたら塩分も取るなど、熱中症に厳重に注意するよう呼び掛けています。