蓬莱務小野市長(左)とおのののかさん
タレントのおのののかさんが17日、兵庫県小野市の一日市長に就任し、市内の特産品の魅力を体感しました。
小野市は、市の観光の魅力とふるさと納税、地場産品などをPRする「だからおのなのか」キャンペーン第2弾を7月18日から実施します。
このキャンペーンのスタートを前に17日、おのののかさんが小野市役所を訪れ、蓬莱務市長から一日市長を委嘱されました。
おのさんは、キャンペーンをPRするポスターのモデルを務め、2024年に続いての起用となりました。
おのさんは、午前中に小野市の地場産品の一つ、そろばんの制作を体験し、3歳の娘にプレゼントしようとパステルカラーのそろばんを作りました。「娘には、そろばんは自ら作ったオリジナルのものなので、大切に使ってほしい」と話していました。
このほか、日本酒が好きだというおのさんは、酒器の工房を訪れたほか、そばを堪能するなど小野市の魅力を実感しました。
執務室では、おのさんが決済のデモンストレーションにも挑戦し、蓬莱市長から書類を受け取り、サインしていました。
「だからおのなのか」キャンペーン第2弾では、小野市の魅力がひと目で分かる特設サイトが7月18日にオープンするほか、市内の観光スポットや飲食店に置いてあるQRコードを読み取ってスタンプを集めると、抽選で市の特産品が当たるデジタルスタンプラリーが実施されます。
おのさんがモデルのポスターも新しく制作される予定です。