尼崎市議選で二重投票や二重交付の疑い

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尼崎市の選挙管理委員会は、6月15日に投開票された市議会議員選挙で二重投票や二重交付の疑いがあると発表しました。

尼崎市選挙管理委員会によりますと6月15日午後2時半ごろ、尼崎市南塚口町の投票所で投票所入場券の数が投票者数よりも1枚多いことが分かりました。

その後、担当者が名簿を確認したところ、5日前に期日前投票を済ませた女性(88)に投票用紙が渡り、二重投票が行われていた疑いがあるということです。

また有権者1人に対して投票用紙を2枚交付する二重交付の疑いがあることも発表。

長洲中通の投票所で2枚、塚口本町の投票所で1枚、多く交付した可能性があるということです。

市の選挙管理委員会は、「選挙事務の信頼を損ねることについて市民にお詫び申し上げます」とコメントしています。

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