神戸市長選挙 現職・久元喜造市長が立候補の意向表明

  • X
  • Facebook
  • LINE

任期満了に伴い10月に予定されている神戸市長選挙に、現職の久元喜造市長が4選を目指し、立候補する意向を表明しました。

久元市長は最終日となった10日の定例市議会で、ことし10月26日に投開票される神戸市長選挙に、4選を目指し立候補すると表明しました。

久元市長は、神戸市兵庫区出身で東大法学部を卒業後、1976年に旧自治省に入り、2012年に神戸市の副市長に就任。

2013年に神戸市長選で初当選しました。

3期目の現在はウォーターフロントや三宮などの都心再整備や、神戸空港の国際定期便就航に向け、アジアをはじめとした航空会社の誘致を進めています。

関係者によりますと、市議会の最大会派、自民党や公明党、こうべ未来が久元市長を推薦する見込みです。

神戸市長選にはこれまでに、ニュース分析会社社長の木島洋嗣さんが無所属での立候補を表明。

また、神戸市議の五島大亮さんが11日、自民党を離党し、今週末にも無所属で立候補する意向を示す見込みです。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。