6月9日夜、兵庫県赤穂市の国道で歩行者の80代の女性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。
9日午後9時ごろ、赤穂市有年横尾の国道2号で近くに住む82歳の女性が北に向かって道路を横断していたところ西に向かって走ってきた軽ワゴン車にはねられました。
女性は全身を強く打ち、意識のある状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと現場は片側1車線の道路で女性は横断歩道のないところを渡っていたということです。
警察は車の運転手から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。