押収された大麻草
2025年5月、兵庫県洲本市の自宅で、大麻草52株を栽培していたとして40代の無職の男が逮捕されました。
大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、洲本市の無職の男(48)です。
警察によりますと、男は5月15日ごろ、洲本市の自宅で大麻草52株を栽培していた疑いが持たれたいます。
男は、同じ日に淡路市の民家に強盗目的で侵入しようとした際、住人に見つかり催涙スプレーをかけ逃走したとして強盗傷人の疑いで逮捕されていて、自宅を捜査した際に大麻草を発見したということです。
調べに対し男は「自宅で大麻を栽培していたことに間違いない。自分で使用するつもりでした」と容疑を認めているということです。
警察は、販売目的で大麻草を栽培していた可能性もあるとみて調べを進めています。