特定抗争指定暴力団六代目山口組 池田組との抗争継続とみて指定を延長

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特定抗争指定暴力団六代目山口組と池田組の抗争が継続しているとして兵庫県の公安委員会は6月5日、両組織の指定を3カ月延長すると官報で公示しました。

特定抗争指定暴力団への指定期限が延長されたのは、神戸市灘区に本部事務所を置く六代目山口組と神戸山口組元傘下の池田組です。

両組織は2022年に特定抗争指定暴力団に指定されて以来、延長は今回で10回目となります。

指定の期限は6月7日から9月7日までの3カ月間で「警戒区域」に定められる神戸市内ではおおむね5人以上の組員が集まることや、事務所の使用などが禁止されます。

六代目山口組を巡っては神戸山口組や絆会とも抗争状態にあるとして特定抗争指定暴力団に指定されています。

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