大学生に環境保全活動を体験してもらおうと、丹波篠山市で自然や生き物に触れるツアーが行われました。
丹波篠山が誇る四季折々の自然を守る環境保全活動を体験するツアーに参加したのは、武庫川女子大学・環境共生学部の学生15人です。
丹波篠山市は、国内外にまちの魅力を発信する「丹波篠山国際博」の取り組みの一環として、大学生が体験するモデルツアーを企画しました。
市の職員から地域の環境保全活動事業に関する説明を受けた学生たちは、生き物のすみかを守る農業用水路の生息状況を調査。
網ですくったメダカやザリガニなどを観察し、水路をすみかにする生き物の生態を学んでいました。
環境保全活動を体験するモデルツアーは、来年3月末まで開催されるということです。