北但大震災100年 今後の城崎のまちづくり語るシンポジウム

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  • 豊岡市の門間市長

北但大震災から100年の5月23日、兵庫県豊岡市の城崎温泉でシンポジウムが開かれました。

1925年5月23日、兵庫県北部を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、豊岡市では420人が亡くなったとされています。

旧城崎町のまちは火災で壊滅し、犠牲者は272人に上りました。

城崎国際アートセンターで開かれたシンポジウムには、兵庫県豊岡市の門間市長や斎藤知事、実行委員長の西村総一郎さんらが出席。

教育、医療と福祉、交通をテーマに今後の城崎のまちづくりについて意見を交わしました。

5月24日は兵庫県豊岡市の中心市街地で復興の歴史や防災について学べるイベントが開かれます。

5月24日(土)午後2時~4時30分(午後1時30分開場)

シンポジウム「復興建築と考える豊岡のまち」 豊岡劇場大ホール

5月24日(土)午前10時~午後4時

防災体験イベント 豊岡市役所前市民広場

・災害対策用機械等の展示

・ドローン展示、空撮映像放映

・備蓄促進ブース

・防災グッズの展示

・避難体験VR

・振動実験教材「ぶるる」実演

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