5月22日、加東市の国道交差点で軽自動車と普通乗用車が衝突し、軽自動車に乗っていた男性が死亡しました。
22日午後7時50分ごろ、加東市東古瀬の国道175号交差点で、走行中の軽自動車と乗用車が衝突する事故がありました。
この事故で、軽自動車の助手席に乗っていた会社員の村上倫英さん(56)が、全身を強く打ち病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
また、この車を運転していた20代女性が頭と腰の骨を折るなどの重傷、乗用車を運転していた40代男性が胸などを打ち軽傷です。
警察によりますと、乗用車を運転していた男性は、「青信号で交差点に入った」と話しているということです。
現場は信号機のある片側2車線の交差点で、警察はドライブレコーダーを解析するなど事故の原因を詳しく調べています。