大阪・関西万博の会場では、22日から兵庫県の地酒の魅力を伝えるイベントが始まり、国内外から訪れた多くの人でにぎわっています。
大阪・関西万博の関西パビリオン「多目的広場」では、連日、テーマを変え兵庫県の魅力を発信する「ひょうごフィールドパビリオンウィーク」が開催されていて、22日から3日間は「兵庫の酒フェス」として県内各地の酒蔵で醸された自慢の地酒が紹介されます。
初日は、酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」を紹介。
会場では、酒造りの工程や歴史を学ぶことができる他、26種類の銘柄の中から2杯分1000円のチケットで試飲することもできます。
訪れた人たちは香りや味わいを楽しみながら、山田錦を使った酒の奥深さに触れていました。
23日から2日間は日本有数の酒どころ、灘五郷の魅力を紹介。
酒の試飲やたる作りの実演などが行われます。