大阪・関西万博で兵庫の魅力を発信 「ひょうごフィールドパビリオンウィーク」

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大阪・関西万博で、兵庫県内の伝統工芸や地場産業をパビリオンに見立て、地域の魅力を伝える「ひょうごフィールドパビリオン」などを紹介する取り組みが、5月20日から関西パビリオンで始まりました。

大阪・関西万博の関西パビリオンで20日から始まったのは、兵庫県内の伝統工芸や地場産業をパビリオンに見立て、地域の魅力を伝える「ひょうごフィールドパビリオン」をはじめとする取り組みを紹介するもので、20日から6日間は「ウィーク」として、ドローンなどの実物展示や兵庫が誇る日本酒の試飲イベントなど、県内各地の魅力を発信します。

20日と21日は、各交通事業者が行っている地域活性化や、未来のモビリティを活用した課題解決をテーマに、兵庫県内で行われている事例を紹介します。

こちら、消防分野で活用されるドローンは機体に耐熱性があり、消火ホースが取り付けられていて、消防車が入れない災害現場での活動が可能です。

この他、無料で参加できるプレゼント付きのクイズも行われ、訪れた親子連れは、楽しみながら兵庫の歴史と文化を学んでいました。

「ひょうごフィールドパビリオンウィーク」は25日まで行われ、26日から5日間は、県内各地から様々なブースが出展する「フェスティバル」が開かれます。

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