サッカー女子ＷＥリーグ、ＩＮＡＣ神戸の選手が、兵庫県の斎藤知事を表敬訪問し、最終戦まで優勝争いを繰り広げ惜しくも2位に終わった今シーズンを振り返りました。

兵庫県庁を訪れたのは、サッカー女子ＷＥリーグＩＮＡＣ神戸レオネッサのキャプテン・三宅史織選手と水野蕗奈選手、太田美月選手ら5人です。

3シーズンぶりの優勝を目指したＩＮＡＣ神戸は、17日のリーグ最終戦で逆転勝ちし、優勝への執念を見せましたが、勝ち点で首位と並んだものの、得失点差で及ばす、惜しくも2位。

2度目の頂点には届きませんでした。

キャプテンの三宅選手は、今シーズンについて悔しさにじませつつ、来シーズンへの手ごたえを感じていました。

斎藤知事は「上の世代が抜けたからこそ成長の機会でもある。来シーズンも頑張ってほしい」とエールを送りました。

既にジョルディ・フェロン監督の退団が発表されているＩＮＡＣ神戸。

来シーズンは新しい体制で悲願の優勝を目指します。