「オーストラリアガマグチヨタカ」の赤ちゃん
神戸どうぶつ王国では、先月誕生した「オーストラリアガマグチヨタカ」の赤ちゃんが一般公開されています。
つぶらな瞳に…フワフワの羽根に包まれたまんまるな体。
神戸・ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国で5月19日から一般公開されているのは4月21日に生まれた「オーストラリアガマグチヨタカ」の赤ちゃんです。
オーストラリア全域に生息する「オーストラリアガマグチヨタカ」は夜行性の鳥で、日中は身体を伸ばして木の枝に擬態する習性とフクロウのような顔立ちが特徴です。
今回誕生したひなは、飼育スタッフが母親に代わり、人工保育を行っていて、体重は現在約190グラム。成長すると400グラムから600グラムほどになるということです。
【飼育担当 石坂未樹さん】
「特徴である大きなくちばしと、まだお客さまの前に出るのが最初なのでいろいろなことに興味を持って行動すると思うのでいろいろな表情が見られると思います」
まんまるとした赤ちゃんならではの姿を楽しめるのは、あと1カ月ほどだということです。