地域の人が抱える課題に取り組み、共生社会の実現を目指そうと、兵庫県稲美町で、大学生による高齢者を対象としたスマートフォンの使い方相談会が開かれました。
稲美町の商業施設で開かれたスマホお悩み相談室は、加古川市にある兵庫大学が進める、学生が地域の課題を解決しながら実戦的な学びを得るプロジェクト「ソトマナビ」の一貫で開かれました。
会場となった兵庫県稲美町の商業施設にはスマートフォンの操作に悩む高齢者らおよそ10人が集まりました。
学生たちは、ラインを利用した写真の送り方や、キャッシュレス決済の方法などスマートフォンやアプリの使い方を丁寧に教えていました。
スマホお悩み相談室は5月23日も開かれる予定で、事前の申し込みは不要です。