神戸港で伝統のカッターレース 観客の声援が響きわたる

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神戸港で毎年恒例のカッターレースが開かれ、港には応援に駆け付けた観客の元気な声援が響きわたりました。

神戸港で開かれたカッターレースには、全国からおよそ70のチームが参加しました。

このレースは、港で働く人たちや市民に親しみやすい港づくりを目指して1979年に始まりました。

カッターボートは大型の手漕ぎボートのことで、救命ボートなどに使用されます。

レースは1チーム8人で6メートルのボートを使用。

男子の部は500メートル、女子の部は300メートルの距離をトーナメント形式で競います。

声援を受けた選手たちは、息を合わせて3メートルものオールに力を入れ、白熱した戦いを繰り広げていました。

大会を主催した神戸観光局と神戸市は、これからも港町神戸の魅力を発信していきたいとしています。

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