神戸で平和の大切さ考える講演会 被爆2世など約30人が参加

  • X
  • Facebook
  • LINE
  • 被爆者の取材をもとに作られた紙芝居

終戦から80年となるのを前に、兵庫県神戸市で被爆者らでつくる団体が、平和の大切さについて考える講演会を開きました。

この講演会は、兵庫県原爆被害者団体協議会が開いたもので、神戸市内の会場には県内に住む被爆2世などおよそ30人が集まりました。

会では、長崎市出身で地元の被爆史を語り継ぐ漫画家西岡由香さんが登壇。

被爆者を取材し描いた紙芝居の読み聞かせを交えて原爆の悲惨さを伝えました。

西岡さんの作品の一部は大阪・関西万博の国連パビリオンで12日まで展示されています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。