相撲が盛んな兵庫県新温泉町で、子どもたちによる「わんぱく相撲」の大会が開かれました。
新温泉町にある護国神社で開かれたわんぱく相撲の大会は、美方青年会議所などが毎年開いているもので、29回目を迎えます。
新温泉町は、現在も地元出身の力士3人が活躍するなど古くから相撲が盛んな町で、2025年は町内を中心に、2歳から小学6年生までの男女およそ70人が参加しました。
中には思わず顔がほころんでしまうような取組も。
小さな力士たちの勇敢な姿に、会場からは大きな声援と拍手が送られました。
小学4年生から6年生の部で優勝した子どもたちは、6月開かれる県大会に出場するということです。