4月27日の淡路市長選挙で初当選した戸田敦大市長が初登庁し「開かれた市政運営を目指す」と抱負を語りました。
午前9時ごろ、多くの職員に出迎えられ、淡路市の戸田敦大市長が市役所に初登庁し、花束を受け取りました。
元淡路市議で39歳の戸田市長は、4月27日に投開票された淡路市長選挙で、「世代交代と人口減少対策」などを訴え、5期20年を務めた門康彦前市長を853票差で破り初当選を果たしました。
就任式で戸田市長は職員を前に、市民との対話と連携を強化し多様な意見を市政に反映させることや、透明性をもって開かれた市政運営を目指すことなどの抱負を語りました。
この他戸田市長は「現場主義を掲げ、市民が抱える課題に具体的な対策を講じていきたい」と意欲を示しました。