播州平福しゃくなげの里
兵庫県佐用町の観光庭園では、シャクナゲの花が見頃を迎え多くの観光客でにぎわっています。
佐用町の「播州平福しゃくなげの里」は、地元の造園業者が自宅の裏山を整備して造ったおよそ2・5ヘクタールの観光庭園です。
1979年からシャクナゲを植え続け、多くの人が集まるようになり、1993年から「しゃくなげの里」として一般公開が始まりました。
山の斜面には、日本シャクナゲと西洋シャクナゲを合わせて150種1万5000株以上植えられていて、訪れた人たちは約1.5キロに及ぶ鮮やかに咲き誇る散歩道を楽しんでいました。
佐用町のシャクナゲは5月中旬までが見頃だということです。