兵庫県内の公立高校で入学試験 全日制平均倍率1.02倍

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兵庫県内の公立高校で12日、入学試験が一斉に行われていて、およそ2万2000人の受験生が試験に臨んでいます。

このうち神戸市灘区の県立神戸高校では、午前8時ごろ受験生たちが正門前に集まり、次々と試験会場へと入っていきました。

県の教育委員会によりますと、県内の公立高校の志願者数は全日制で2万1596人で、平均倍率は1・02倍となり、去年よりも1081人少なく0・02ポイント低くなっています。

試験会場に移動した受験生は注意事項の説明を受けた後、最初の試験科目「国語」の問題用紙を受け取りました。

国語、数学、社会、理科、英語の5科目の試験に臨みます。

公立高校の入試の合格発表は3月19日です。

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