本格的なイチゴ狩りシーズンを前に7日、神戸市北区の観光農園で開園式が行われました。
神戸市北区のイチゴ農園「ファーマシア久保」で行われた式典には、神戸市やJAの関係者らが出席し、イチゴシーズンの到来を祝いました。
神戸市でのイチゴ栽培は今から100年以上前の1920年代に始まり、現在、北区や西区では合わせて23軒の農家が「章姫」や「紅ほっぺ」などの品種を栽培しています。
7日は地元の園児を招いた試食会も開かれました。
園児らは真っ赤に色づいた大ぶりのイチゴを頬張り、一足早い春の訪れを感じていました。
神戸市の「観光イチゴ狩り」は、6月上旬ごろまで楽しめるということです。