神戸港で親子2人が海に転落 60代の父親が死亡 20代の息子は軽傷

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  • 兵庫警察署

3月6日午後、兵庫県神戸市兵庫区の神戸港で親子2人が海に転落し、60代の父親が死亡、20代の息子が軽傷を負いました。

3月6日午後3時45分頃、神戸市兵庫区鍛治屋町の神戸港で「海に人が転落した」と目撃した男性から通報がありました。

警察などによりますと、海に転落したのは、現場近くに住む親子2人で、救助後、60代の父親は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

20代の息子は軽傷だということです。

警察によりますと、ふらついた父親が海に転落し、その後、息子も海に落ちたということで、当時の状況を詳しく調べています。

現場は、神戸市営地下鉄海岸線中央市場前駅から北におよそ480メートルの工場地帯です。

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