3月6日早朝、姫路市の国道交差点で高齢女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察は車を運転していた男を現行犯逮捕しました。
3月6日午前6時前、姫路市保城の国道交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む77歳の女性が軽乗用車にはねられました。
女性は全身を強く打ち病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は車を運転していた姫路市の会社員の男(52)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、現場の横断歩道の信号機は押しボタン式で、事故当時歩行者側の信号は赤だったということです。
調べに対し、男は「横断している人をはねて相手にけがをさせてしまいました」と容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい原因を調べています。