全国各地から約300種類の逸品を集めた恒例の「バウムクーヘン博覧会」が、3月4日から神戸の百貨店で始まりました。
神戸市中央区の神戸阪急できょうから始まった「バウムクーヘン博覧会」は、今回で10回目を迎える日本最大級のバウムクーヘンの祭典です。
会場には全国から180ブランド、300種類以上のバウムクーヘンが一堂に集結。
各地の名産品を使った「ご当地バウム」の他、地元兵庫県からは淡路島のタマネギ型のものや、山形のさくらんぼそっくりなもの。
富士山を模したチョコミント味のものなど、見た目にも楽しい、遊び心あふれた商品が並びます。
訪れた人たちは、伝統的なバウムクーヘンから香り豊かなものまで、お目当ての商品をカゴいっぱいに詰め、レジには長蛇の列ができていました。
地域それぞれの特徴も楽しめる「バウムクーヘン博覧会」は3月10日まで、神戸阪急で開かれています。